1月19日（日）の午後、当山にて新春祈祷会を開催いたしました。
檀信徒さんのうち80余名のご参加をいただき、山主（住職）の法話に続いて、プロレス団体のメディカルトレーナーの先生にお話、およびタオルを使った簡易な体操をご指導いただきました。
先生はプロレスラー時代にアクシデントで頸椎損傷という大けがを負いながら強靭な体力と不屈の精神力で見事に復活され、現在は整骨院を経営されるかたわら、トレーナーとしてプロレスラーの皆さんの身体的サポートをしておられます。
以前から仏教にも造詣が深く、毘沙門天像も興味深くご覧いただき、「おんべいしらまんだやそわか」のご真言をお唱えいただきました。
「自分の体は自分が運転する車のようなもの。ただし、その車は絶対に乗り換えできない、生涯でたっだ一台の車。だから、十分にメンテナンスをして、長く、万全の状態で乗れるようにしておきましょう」というお言葉は特に胸に響きました。
先生の教えを常に気に留めながら、タオル体操を実践し、心身とも健康な状態をいつまでも保っていきたいと、強く感じました。