今月の法話

春彼岸・六波羅蜜

先日の開運毘沙門天例祭にお集まりいただきました皆様、ありがとうございました。天候にも恵まれ、大勢の皆様に毘沙門天のお姿を見ていただくことができました。改めて御礼申し上げます。

さて、春のお彼岸の時期になりました。毎年入りの日とお中日、およびお彼岸中の土曜日曜は特に多くの檀信徒様にご来寺いただいております。今年は樹木葬エリア・ペット霊園の見学の方もお見えになることが予想されますので、時間によっては住職がご対応できない可能性もあります。ご法事の打ち合わせなどご相談のあります方はあらかじめお電話をいただけますと助かります。

世界に目を転じますと、戦火は絶えることなく、特に中東におきましては情勢は不穏を極めています。自分の都合ばかりまくしたて、力による支配を目論む。自らの無謬性を信じて疑わない為政者が、大国を統べている。世界の人々にとってはなんとも不幸な時代です。

仏教には、六波羅蜜という教えがあります。

1)布施:ひとに施すこと。
2)持戒:戒律を守ること。
3)忍辱:苦難を堪え忍ぶこと。
4)精進:たゆまず仏道を実践すること。
5)禅定:瞑想により精神を平静に保つこと。
6)智慧:ものごとの真理をみきわめること。

世界のすべての人、とりわけ政治を行っている人たちが、この教えを耳にし、理解してもらえればと願わずにいられません。もちろん我々凡夫も、日々の生活の中で、毎日少しずつでもこれらの教えを実践していければと思います。それこそが即身成仏、現世において仏になれる、唯一の道であると、考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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